インテルはかねてからオファーを送り続けている、バイエルン・ミュンヘンのチリ代表MFアルトゥーロ・ビダルの獲得を諦めていないようだ。17日、イタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が報じている。
インテルは今夏に2度、ビダル獲得のオファーをバイエルンに出している。しかし、同クラブは売りに出していないの一点張りで、交渉に応じる姿勢は見せてこなかった。インテルはこのバイエルンの姿勢にも屈しず中盤の完成に向けて獲得を諦めきれないようだ。移籍期間の最終日まで獲得を目指すとみられている。
ビダルの獲得には同じミラノをホームタウンとするライバルクラブ、ミランも挑戦しているとみられている。仮にバイエルンがビダルの放出を容認するような動きがあれば、ライバル同士の獲得争いの様相を呈すだろう。中盤を完成させたい両クラブが、ビダルを獲得することはできるのか注目を集めている。
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