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浦和所属のMF関根、ドイツ2部への移籍決定。初の海外挑戦へ

 浦和レッズに所属するMF関根貴大がドイツ・ブンデスリーガ2部のFCインゴルシュタット04へ完全移籍することになった。6日、クラブが公式発表を行っている。

 ユース時代を含め、浦和一筋だった関根が、初の海外挑戦へと旅立つことになった。浦和レッズでは2014年からトップチームで計138試合に出場、18得点を奪っている。先日、クラブは成績不振により指揮していたミハイロ・ペトロビッチ監督を解任、チームは大きな変革期を迎えていた。このタイミングでの移籍となった関根は「決断をするのは本当に悩みましたが、一人のサッカー選手として成長できるチャンスが来たのだと思い、新たなチャレンジをする決断をいたしました(一部抜粋)」とコメントしている。

 10日にはドイツへ出発し、現地でメディカルチェックを受ける予定であることも併せて発表されている。