ラ・リーガ アトレティコ・マドリード

【夏の移籍市場 前半戦 総括】バルサ、マンU、ミラン、バイエルン…欧州15ビッグクラブの補強状況を解説・採点

チェルシー

アルバロ・モラタ 写真提供:Getty Images

監督:アントニオ・コンテ
主な加入選手:アルバロ・モラタ、ティエムエ・バカヨコ、アントニオ・リュディガー、ウィリー・カバジェロ
主な放出選手:ナタン・アケ、フアン・クアドラード、アスミル・ベゴヴィッチ、バートランド・トラオレ、ジョン・テリー(フリー)、クリスティアン・アツ、ナサニエル・チャロバー、クル・ズマ(ローン)、オーラ・アイナ(ローン)、トッド・ケイン(ローン)、トマーシュ・カラス(ローン) 、タミー・アブラハム(ローン)、ダニーロ・パンティック(ローン)、ジャマル・ブラックマン(ローン)、マイケル・ヘクター(ローン)、ルーベン・ロフタス=チーク(ローン)、ネマニャ・マティッチ

収入:6639万ユーロ
支出:3600万ユーロ

補強ポジション:両ウイングバック(控え)
ターゲット:レナト・サンチェス、アレックス・サンドロ
放出対象:ジエゴ・コスタ、チャーリー・ムソンダ

評価:7

例年通り、ローン移籍で選手を貸し過ぎている印象のあるチェルシー。モラタ、バカヨコ、リュディガーの3選手の獲得は、国内と欧州(CL)を高い競争力で戦うために良い補強となった。あとはモーゼスとマルコス・アロンソの控えを獲得することが必要だ。

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