ラ・リーガ レアル・マドリード

ベイル代理人、マンU加入を否定「馬鹿げている」

 レアル・マドリードに所属するウェールズ代表FWガレス・ベイルの代理人が、チームからの退団を改めて否定している。28日、イギリス『BBC』が報じた。

 かねてよりマンチェスター・ユナイテッドからの関心が寄せられていると報じられているベイル。ジダン監督は「全員チームに残ってほしいが、移籍市場が閉まるまで何が起こるかわからないよ」と話していた。しかし、代理人のジョナサン・バーネット氏は「馬鹿げた話だ」とBBCスポーツに対して話し、マドリードから去るという噂を一蹴している。

 近年、怪我により戦列を離脱する機会が多くなっているベイルは、昨シーズンの終盤にはイスコにポジションを奪われてしまった。また、連日報道されているモナコのキリアン・エンバッペの移籍に伴い、BBCのうちの誰かが退団するのではないかとも言われており、その「誰か」がベイルなのではと囁かれていた。