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香川盟友のギュンドアン、長期離脱からの復帰近づく「復帰が待ち遠しい」

 マンチェスター・シティに所属するドイツ代表MFイルカイ・ギュンドアンの戦列復帰が迫っているようだ。28日、イギリス『BBC』が報じた。

 日本代表MF香川真司の親友であるギュンドアンは、怪我と隣り合わせのキャリアを送ってきた。2013/2014シーズンは腰の怪我により約1年間の離脱、2016年5月には膝蓋骨を脱臼しEURO2016の出場を断念。9月に実戦復帰するものの、12月には十字靭帯を断裂する大怪我に見舞われ、再び長期離脱を余儀なくされていた。

 長いリハビリ生活を送っていたギュンドアンは「怪我をして戦列に戻るのはいつも本当に大変だ。去年も同じ気持ちだったけど、プレミアリーグでプレーするのが本当に待ちきれないよ。でも、十分に回復して安全に、快適にプレーできるようになったら復帰したい。その期間が残り2週間でも6週間になっても焦らず調整するよ」と述べ、8月12日のリーグ開幕戦には間に合わないものの、戦列復帰が近いことを明かした。

 また、プレミアリーグの覇権を争うライバルクラブについて質問が及ぶと、「トッテナムは素晴らしいチームだね。若いイングランド人のプレーヤーが数多くいるし、昨年の経験から彼らに勝つのは難しいと理解しているよ」と回答。先日、トッテナムは期待値が低いと発言したチェルシーのアントニオ・コンテ監督に対し、自らの見解を述べた。