ユベントスのイタリア代表GKジャンルイジ・ブッフォンが現役最終年への想いを語った。27日、イタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が報じている。
ブッフォンは2018年に行われるロシア・ワールドカップを最後に現役を引退することを公言しており、現役最終年へ向けてコメントを残している。
「ああ。今シーズンが最後の年になるだろう。とても興奮しているよ。今まで経験してきたすべての事と同様に特別なものを得ようとしているよ。あなたたちがどこかに行って、それが最後の時間だとしたら、美しさに打ちひしがれてその感情は結晶化され永遠にあなたたちにとっての贈り物になる」
「特別なシーズンとなるだろう。私はユベントスの助けとなり、美しい年へ向かうんだ。そのためにも今までよりもさらに高いパフォーマンスを見せたい。チャンピオンズ・リーグに興味はないかって?いいやチャンピオンズ・リーグは常にモチベーションとなっているよ。チャンピオンズ・リーグへの想いは執念とは違う。否定的な意味で取りつかれているわけじゃないよ。まだ始まってもいないしね」
最後に恐らく自身の後継者になるであろうポーランド代表GKボイチェフ・シュチェスニーへコメントを残した。
「彼は昨シーズンセリエAで最も優れたキーパーだった。ユベントスが彼を獲得したのは良いことだよ。彼はユベントスの将来になるだろうからね。彼の助けになりたいよ」
素晴らしい実績を残しながらもCL制覇にあと一歩届かないブッフォン。フロント陣、監督、チームメイト、サポーター誰もが最終年に華を持たせてあげたいと思っているだろう。
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