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バルサ、コウチーニョ獲得も実現できず。リバプールが「非売品」と拒否

 リバプールは、ブラジル代表MFフィリペ・コウチーニョは「非売品」であるとして同選手をバルセロナへ売却することを否定しているようだ。20日、スペイン紙『アス』が報じた。

 コウチーニョはブラジルのメディア『ESPN ブラジル』に対し、「ここに留まって名誉ある選手になりたい。バルセロナやバイエルン・ミュンヘン、レアル・マドリードといったクラブへ行くと別の選手になってしまう。ここにいることでさらに特別な選手になることができる。僕はリバプールと長期契約を結んでいる。噂はメディアが作ったものだよ。」と語り、退団を否定。一貫して残留を強調している。

 バルセロナは今夏、PSGのマルコ・ベラッティや広州恒大のパウリーニョの獲得を狙っていたがどちらも失敗に終わっている。バルセロナは今回もオファーを断られてしまい、思うように補強ができていない。