ラ・リーガ ブンデスリーガ

ユニフォームからスーツへ。トッティ、ルイ・コスタ、クライファートらクラブ幹部に参画したレジェンド7選

ミヒャエル・ツォルク(ドルトムント スポーツディレクター)

ミヒャエル・ツォルク 写真提供:Getty Images

名前:ミヒャエル・ツォルク
現役引退年:1998年

経歴(選手時代)
1981-1998 ドルトムント

主な獲得タイトル
CL(1996/1997:ドルトムント)
ブンデスリーガ(1994/1995、1995/1996:ドルトムント)
DFBポカール(1988/1989:ドルトムント)

経歴(現役引退以降)
1998- ドルトムント スポーツディレクター

 ドルトムントの下部組織出身で1981年にトップチーム昇格を果たしたツォルクは中盤アンカーを主戦場とし、17シーズンに渡って主将としてチームを牽引。キャリア晩年にあたる1994/1995シーズンからのブンデスリーガ連覇を経験する。その後、長年のクラブへの貢献度が評価され、1998年の引退と同時にドルトムントのスポーツディレクターに就任している。

 ツォルクが持つブンデスリーガ通算463試合出場はクラブ記録であるとともに、公式戦581試合出場も現役のGKロマン・バイデンフェラーの450試合を依然として上回る最多出場記録である。さらに公式戦通算161ゴールとクラブ史上最多得点数の記録も持っている。

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