ホンダマニアに熱狂するメキシコ
Keisuke Honda will wear the no. 2 jersey. #LigaMXeng #Tuzos pic.twitter.com/6h5LI5gPXo
— Nayib Morán (@nayibmoran) 2017年7月19日
現場取材を行ったESPNのナイーブ・モラン氏が自ツイッターで #KeisukeHondaMania (本田圭佑マニアというハッシュタグを利用した。
「本田圭佑のような格別な選手をメキシコに呼ぶために努力も金力も必要だったし、クラブにとって特別な日だ」と語ったモラン氏の後ろにパチューカのサポーターが生き生きと歌いながら踊っていた。また、元ミランの本田が「」のユニフォームを背負う事も発表された。
未だ本田がメキシコに来てから一週間も経っていない。それでも、すでに選手とクラブの絆が強くなっていることを感じる。「日本の選手はパチューカの施設を見る機会があればメキシコに行きたくなるだろう」と本田自身が会見で話しているのだ。
現地のメディアもビッグスターに期待を表せている。火曜日のイベントの後、Goal.comメキシコ版が「キャプテン翼」をモチーフにした30秒のショートビデオを公開した。アニメキャラクターになった本田選手が持ち味の左足で強烈なシュートを放ち、「クラブ・ワールドカップは我々のものだ」と宣言する。
パチューカはクラブとして高いアンビションをみせている。本田の獲得によって国内だけではなく、クラブワールドカップの舞台でも活躍する事という目標がしっかりと視野に入っているだろう。今週から開幕するリーガで「ホンダマニア」がメキシコを席巻する。
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