今夏、移籍市場で活発なミランはまだまだ動きを止めないようだ。今度はレアル・マドリードのスペイン代表FWアルバロ・モラタの獲得に7000万ユーロ(約90億円を)用意しているという。17日、イタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が報じている。
ミランのマルコ・ファッソーネCEOは「アンドレア・ベロッティ、モラタ、ピエール=エメリク・オーバメヤンのうち誰かを獲得できたら嬉しいね」とモラタに興味を示していることを認めた。モラタにはミランから移籍金7000万ユーロ(約90億円)、年俸1000万ユーロ(約13億円)のオファーが出されているが、マドリードは移籍金に9000万ユーロを要求しているようだ。
ミランはこの夏すでに、DFレオナルド・ボヌッチやDFレカルド・ロドリゲス、MFハカン・チャルハノールなど合計10選手を獲得している。今回のモラタ移籍が実現すれば、ミランは今夏だけで300億円以上を投じることになる。中華資本で生まれ変わった同クラブの勢いは、とどまるところを知らない。
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