プレシーズンマッチ、15日に行われたアーセナル対ウェスタン・シドニー・ワンダラーズ戦で試合中に珍事が起きたようだ。15日、英紙『デイリー・ミラー』が報じている。
問題のシーンはウェスタンシドニーの選手が放ったシュートがクロスバーにあたり、そのこぼれ球をウェールズ代表MFアーロン・ラムジーがアルゼンチン人GKのエミリアーノ・マルティネスへとバックパスをしたことで引き起こされた。マルティネスはラムジーからのパスを、手で拾ってしまったのだ。
ウェスタンシドニーにはペナルティエリア内での間接フリーキックが与えられた。ゴールまでの距離はなんと約5.5m。これをうけてアーセナルはゴールライン上に11人全員をならべ、なんとか失点を防ごうとする。しかし、放たれたシュートは1度スペイン代表DFナチョ・モンレアルにあたり、こぼれたところを押し込まれてしまった。
アーセナルはあまり見ることのできないプレーで失点を喫したものの、試合は3-1で勝利している。
コメントランキング