フランス代表MFサミル・ナスリ 写真提供:Getty Images
マンチェスター・シティ所属でフランス代表のサミル・ナスリが今夏セリエAに移籍するようだ。12日、英メディア『フットボール・エスパーニャ』が報じている。
ナスリの代理人アラン・ミグリアッチオによると、ローマのプロジェクトを気に入っているようだ。昨シーズンまでローンで加入していたセビージャでスポーツディレクターを務めていたモンチ氏がローマにいることも影響しているとのこと。また、セビージャ地元紙『エスタディオ・デポルティーボ』はミランへの移籍を提案している。
アラン・ミグリアッチオ氏は「中国への移籍の可能性もある。イタリアならローマかミランだ」と述べ「モンチ氏はセビージャでナスリを欲していた、ローマのようなチームは彼にとっても非常に興味深い」と続けた。さらに、「ローマのプロジェクトに彼が合っていれば話を進めたい。状況をよく把握してプロジェクトを理解したい」と移籍に前向きな様子だった。
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