アレックス・ファーガソン氏 写真提供:Getty Images
元マンチェスター・ユナイテッドの伝説的指揮官アレックス・ファーガソン氏が敏腕代理人ミノ・ライオラ氏を痛烈に批難した。5日、イギリス『デイリーメール』などが報じた。
ポグバは2012年同クラブからユベントスへと移籍。昨夏に1億500万ユーロ（約119億円）の移籍金で古巣復帰を果たしていた。ファーガソン氏は2012年当時を振り返り「ポール・ポグバ？ 彼は悪い代理人を抱えていた。ヤツは本当にひどい代理人だ。我々は彼が良い選手なのはわかっていた。彼は今も良い選手だけどね。クラブは彼に最高の評価を与えたがダメだった。ヤツが家族にユベントス移籍をそそのかしたからだ」と語った。
以前自身の著書で「私が好きでない1人、2人の代理人のうちの一人がミノ・ライオラだ」と公然に批難。選手第一に考えない代理人だと嫌悪感を示しており、両者の関係は未だ改善されていないようだ。
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