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宮市、2年で2回の靭帯損傷。再びシーズン大半を離脱か

 
 ザンクトパウリFW宮市亮が右ひざの前十字靭帯を断裂した。28日、クラブ公式サイトが発表している。

 宮市は28日、午前練習中に右ひざを負傷。前十字靭帯断裂と診断され、来週にも手術を受ける予定だ。回復には数か月の時間が必要とみられている。

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 宮市は2015年6月にアーセナルからザンクトパウリへと移籍。入団直後の7月に行われた親善試合で左ひざの前十字靭帯を断裂し、約8か月の離脱で昨シーズンを棒に振ってしまった。今シーズンも同期間程度の離脱が予想されている。