キャリアの全てを1クラブに捧げた選手だち

キャリアの全てを1クラブに捧げた選手だち 写真提供:Getty Images
ボスマン判決以降ますます移籍が活発化する現代のサッカー界において、生涯を1つのクラブでプレーすることは非常に困難になっている。今回はそんなサッカー界における希少種ともいえる「ワン・クラブ・マン」を7選手紹介しよう。
パオロ・マルディーニ

ミランのパオロ・マルディーニ 写真提供:Getty Images
所属クラブ:ミランデビュー年:1985年1月20日(セリエA ウディネーゼ戦)
引退年:2009年 <ミラン黄金期を支えた背番号3>
マルディーニはセリエA通算最多出場試合数(647試合)など数々の記録を打ち立て、自身の背番号3は永久欠番となっている。2016年に新経営陣からのフロント入り要請によってミラン復帰の可能性が取りざたされたが、本人は拒否している。
ジェイミー・キャラガー

リバプールのジェイミー・キャラガー 写真提供:Getty Images
所属クラブ:リバプール
デビュー年:1997年1月8日(リーグカップ ミドルスブラ戦)
引退年:2013年
<ジェラードの盟友>
キャラガーはイアン・キャラガンに次ぐクラブ歴代2位の公式戦出場試合数(717試合)を誇る。MFスティーブン・ジェラードと共にリバプールの黄金期を支え、2005年にはチャンピオンズリーグ優勝に大きく貢献した。
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