
浦和レッズは3月2日に埼玉スタジアムで行われた明治安田J1リーグ第4節で、柏レイソルと対戦。試合前にフェネルバフチェからトルコ代表FWジェンク・トスン獲得の可能性がトルコ国内で報じられた一方、ネット上ではクルド人関連の書き込みが相次いでいる。
Xでは試合前から「クルド人集団が埼スタに進出してる」「埼スタ入場すると、いきなりFCクルドというユニを着た集団に出くわした」「埼スタのゴール北にFCクルドとかいうふざけたパーカーきた軍団がいるんだが」といった投稿が。スタジアム入場者とみられるSNSユーザーから「クルドFCっ書いてある旗みたいなのを広げて、警備員に注意されていた」「試合前にまさかのクルド人数人が北ゴール裏に乱入。 サポとスタッフ、警官隊で排除したが、ウチ以外のFCクルドとか書かれたユニ着てたけど何しに来たんだ? 警官隊が大勢いて、ゲートが閉められて物々しかった」などの報告もある。
こうしたSNS投稿が見受けられるなか、埼玉県内のクルド人を巡る問題を扱っている経済記者の石井孝明氏は、こう綴っている。
「私は知らんのだが、浦和レッズやJリーグでサッカーの応援では、FCクルドのパーカーやユニフォームで応援するのは、つまり他のグッズで応援するのはいかんのか。まあ郷に入っては郷に従えだが。浦和サポーターの皆様、指導してあげてください。優しく。(これは文字通りでいたぶれという意味でないw)」
「クルド人のガキの非行は問題と思うのですけど、日本にいるのだったら、行儀が良ければ、優しく扱ってもいいと思うのです。サッカーとかなら、珍走団とか学校行かないよりマシでしょう。子供の教育で成功例がある。エル・システマとか、ユダヤ人音楽家バレンボイムのユダヤ・アラブ混成楽団とか。レッズは、Japanese Only横断幕事件というのがあるのか。クルドキッズの参加で、なんかおかしなことが起きないことを願います」
なお浦和は2025シーズンのホームゲーム初戦で敗北。インターネット動画配信サービス『DAZN』に出演の同クラブOB興梠慎三氏が「自分が試合に出たいくらい」「負けているということを分かっているんですかね」などと辛辣なコメントを残したほか、キャプテンのMF関根貴大に対する批判が湧き起こっている。
コメントランキング