バルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシは現地時間13日に行われたラ・リーガ第18節・エイバル戦でラ・リーガでの通算400ゴールを達成した。同日、イギリスメディア『スカイスポーツ』がこれを伝えている。
メッシはこの一戦で先発出場を果たすと1-0で迎えた53分、ウルグアイ代表FWルイス・スアレスの中央突破からチャンスを迎えると、ペナルティエリア内でスアレスからパスを受けたメッシが左脚からエイバルの守備陣の合間をぬったシュートを放ち、これがゴールマウス右隅を揺らしている。
これによりメッシはリーグ戦通算435試合出場にして400ゴールを達成しており、1位であるポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドの409ゴールに「9」差まで迫っている。また同選手は1試合平均のゴール数が0.92となっており、これはロナウドの0.81を上回る数字となっている。
シーズン前半戦を終えてバルセロナは勝ち点43で首位を独走。2位アトレティコ・マドリードとは勝ち点5差となっていることに加え、最大のライバルであるレアル・マドリードが勝ち点33の4位と本調子ではない。後半戦もメッシのゴールラッシュに期待したいところだ。
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