元ブラジル代表MFロナウジーニョ氏が罰金の未払いのためパスポートを没収されたようだ。スペイン紙『マルカ』が伝えている。
かつてPSGやバルセロナ、ミランなどで活躍し、世界最高の選手として名を馳せていたロナウジーニョ氏。過去には、母国ブラジルのリオデジャネイロに豪邸を建てたことが報じられ、リッチな生活ぶりを窺わせていた。
しかし、、ロナウジーニョ氏は自然保護地区での違法建築をしたことで罰金が命じられており、その額200万ユーロ(約2.6億円)。この支払いが滞ったため、ブラジル裁判所は国外逃亡を防ぐためにロナウジーニョ氏とその兄弟が持つパスポートを没収判断を下したという。さらに口座も差し押さえられ、口座残高はわずか6ユーロ(約775円)しかなかったようだ。
そんな、ロナウジーニョ氏だがここ数週間の間にイベントで日本と中国に渡航。さらに、17日にフランクフルトで行われるチャリティーマッチにも参加する予定のようだ。
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