日本代表FW岡崎慎司所属のレスター・シティは現地時間11月4日に控えているプレミアリーグ第11節・カーディフ戦を予定通り開催することを公式発表している。
レスターは現地時間27日にホームのキングパワースタジアムでウェストハム・ユナイテッドと対戦したものの、試合終了から約1時間後にオーナーを務めるビチャイ・スリバッダナプラバ氏ら5名が搭乗したヘリコプターがスタジアム脇の駐車場に墜落・炎上した。
この事故でスリバッダナプラバ氏を併せた乗客5名が命を落とし、選手やクラブスタッフ、そしてファンに衝撃を与えている。またスタジアムには多くのファンが訪れており、突然の別れを悲しんでいる。
レスターは現地時間30日に開催を予定していたカラバオカップ(国内リーグカップ戦)ベスト16・対サウサンプトン戦の延期を発表していたが、今日になって今週末のカーディフ戦に関しては通常通りの日程で試合を行うことを伝えている。
選手やコーチングスタッフ、そして全てのファンがスリバッダナプラバ氏の思いを胸に、この特別な一戦に臨むこととなるだろう。
Leicester City’s Premier League fixture at Cardiff City this Saturday (3 November) will go ahead as scheduled, as the Club continues its tributes to its late Chairman, Vichai Srivaddhanaprabha.
— Leicester City (@LCFC) 2018年10月30日
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