バルセロナの元スペイン代表DFジェラール・ピケは現地時間3日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)グループステージ第2節・トッテナム・ホットスパー戦に先発出場を果たし、CL通算100試合出場という節目を迎えている。そこで今回はここ2、3シーズンの間に「100」という大台に到達可能な選手を7名紹介する。
フェルナンジーニョ
国籍:ブラジル
年齢:33
所属クラブ:マンチェスター・シティ
CL通算出場試合数:74
絶妙なポジショニングを武器に中盤センターにおける舵取り役としてジョゼップ・グアルディオラ監督から重宝されているフェルナンジーニョは、今季もプレミアリーグやCLでここまで全試合で先発出場を果たしている。
ロベルト・レバンドフスキ
国籍:ポーランド
年齢:30
所属クラブ:バイエルン・ミュンヘン
CL通算出場試合数:74
世界屈指の点取り屋としてこれまでもCLの舞台でサポーターの記憶に残るゴールをマークし続けてきたレバンドフスキは、今夏にレアル・マドリード行きの可能性が浮上したものの、結局ドイツ王者の一員として今シーズンも臨んでいる。
フランク・リベリー
国籍:フランス
年齢:35
所属クラブ:バイエルン・ミュンヘン
CL通算出場試合数:82
35歳という年齢から若干の衰えを見せつつあるものの、今年のICC(インターナショナルチャンピオンズカップ)をはじめとするプレシーズンマッチでは、本来のキレのあるドリブルを披露。ニコ・コバチ監督も主力として厚い信頼を寄せている。
マルセロ
国籍:ブラジル、スペイン
年齢:30
所属クラブ:レアル・マドリード
CL通算出場試合数:90
マドリードの不動の左サイドバックとして対戦相手に脅威を与え続けているマルセロだが、今季は筋肉系トラブルによりマドリードダービーやCLグループステージ第2節・CSKAモスクワ戦の欠場を余儀なくされている。
トニ・クロース
国籍:ドイツ
年齢:28
所属クラブ:レアル・マドリード
CL通算出場試合数:91
バイエルン・ミュンヘンやレアル・マドリードで数多くの実績を重ねタイトルを手中に収めているトニ・クロースは、クロアチア代表MFルカ・モドリッチとは対照的に新指揮官フレン・ロペテギ監督のもとでも主力としての扱いに変わりはなさそうだ。
マヌエル・ノイアー
国籍:ドイツ
年齢:32
所属クラブ:バイエルン・ミュンヘン
CL通算出場試合数:94
バルセロナのGKマルク=アンドレ・テア・シュテーゲンと並び、ドイツ代表をけん引する守護神であるノイアーだが、昨季はシーズンの大半を怪我で棒に振る不本意なシーズンとなっている。今季はその悔しさをピッチ上で力に変えたいところだ。
セルヒオ・ブスケツ
国籍:スペイン
年齢:30
所属クラブ:バルセロナ
CL通算出場試合数:96
かつてバルセロナの中盤を自由自在に操っていた元スペイン代表MFシャビの後継者として中盤の底で替えの利かない存在となっているブスケツは9月末にクラブとの契約延長で合意に達しており、契約解除金が5億ユーロ(約660億円)と天文学的な金額に設定されたことで話題を呼んでいる。
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