ラツィオのセルビア代表MFセルゲイ・ミリンコビッチ=サビッチが自身の役割が誤解されているとセルビアメディア『zurnal.rs』に語った。
ミリンコビッチ=サビッチはラツィオで125試合に出場。24ゴール、20アシストとチームに欠かせない中心選手となった。昨シーズンも12ゴールと、チーロ・インモービレに次ぐゴール数を記録している。
そんなミリンコビッチ=サビッチはインタビューで、自身の役割が誤解されているとして以下のように語った。
「ピッチ上での僕の役割は誤解されている。僕がラツィオでしばしばゴールを挙げているのは事実だ。だけど、ゴールを決めることが僕の真の仕事ではない。僕はいつも(シュート)チャンスを作ろうと試みている。だけど、それが僕の本当の役割じゃないんだよ」
「セルビア代表としてプレーする多くのチャンスを持っているわけじゃない。だから、すべての試合が僕にとって多くの意味を持つ。ベストを出せるようトライするよ」
ゴールを奪うことが真の役割ではないと強調したミリンコビッチ=サビッチ。それでも、今シーズンもサポーターは彼のゴールに期待していることだろう。
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