ジュピラー・プロ・リーグ(ベルギー1部)のヘントに所属する日本代表FW久保裕也のニュルンベルク移籍が間近に迫っているようだ。19日、ドイツ紙『キッカー』がこれを伝えている。
久保の去就を巡っては、シーズン開幕前はヘント残留が既定路線となっていたものの、ここ数日間に渡り今季ブンデスリーガ昇格組のニュルンベルクが獲得に名乗りを挙げており、交渉が着実に進んでいると伝えられていた。
そして同選手は現地時間19日にもニュルンベルクのメディカルチェックを受けるものとみられ、加入が秒読み段階に入っているようだ。なおこの取引で両クラブは50万ユーロ(約6300万円)による1年間のレンタルで合意に達しており、同時に久保はヘントとの契約延長も行うようだ。
なおニュルンベルクは日本時間18日夜に行われたDFBポカール1回戦のLinx戦で2-1と勝利しており、25日夜にはブンデスリーガ開幕節・ヘルタ・ベルリン戦を控えている。久保のブンデスリーガ挑戦は間もなく現実のものとなるだろう。
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