日本代表・海外組 海外日本人選手

「冨安健洋が万全の状態を維持できる保証はない」アヤックスがサントスからDF獲得か

冨安健洋 写真:Getty Images

 日本代表のDF板倉滉とDF冨安健洋が所属するオランダ1部エールディビジのアヤックス・アムステルダムは、今2025/26シーズン後半戦に向け、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)出場権獲得を目標に戦力の見直しを進めているのかもしれない。同クラブは1月の移籍市場を活用し、複数ポジションで補強を検討しているようだ。

 オランダメディア『FootballTransfers』は、アヤックスがすでに冨安を獲得している一方で、同選手の状態には不確定要素があるとの見解を示した。

 冨安は昨2024/25シーズン、プレミアリーグのアーセナル在籍時に重度の膝の負傷により公式戦にほとんど出場できず、現在はアヤックスで試合出場に向けて調整を続けている。

 同メディアは、「冨安が今2025/26シーズン後半を通して万全の状態を維持できる保証はない」との見解を示している。

 同メディアによると、その状況を踏まえてなのか、アヤックスは右サイドバックの補強も検討しているという。

 ブラジル1部のサントスに所属するDFJPシェルモントが候補に挙がっており、アヤックスのDFアントン・ガーエイが退団した場合、買い取りオプション付きのレンタルで獲得する可能性があると伝えている。

 また同メディアは、データ面にも言及している。オランダのデータ分析企業『SciSports』の「Career Advice Tool」では、シェルモントのクラブフィット値は80とされ、アヤックスのプレースタイルとの相性は良好と評価されている。

 一方で、同選手のスキル数値は51.6にとどまり、61.6のガーエイ、72.9の冨安と比較すると、現時点では大きな差があると指摘された。

 同メディアは、シェルモントが即戦力として活躍できる段階ではないとしつつも、冨安の後ろで経験を積むことで成長する可能性があると伝えている。