
現地11月23日にオランダ1部エールディビジのNECナイメヘンがアウェイでフェイエノールトに4−2で勝った試合で、途中出場したNECのFW塩貝健人と先発したフェイエノールトに所属する日本代表FW上田綺世の評価がオランダ国内で別れたようだ。
オランダメディア『Voetbal4u』は、この試合の終盤にNECが見せたパスワークを取り上げ、アナリストのレネ・ファン・デル・ハイプ氏のコメントを伝えた。
同氏はNECが最後の30分を本当に良く戦ったと指摘し、途中出場した塩貝が「とても軽やか」だと強調した。
一方で、上田にはその軽やかさがないと指摘し、「塩貝と比べると少し俊敏さに欠ける」と評した。同氏は、上田が相手GKと1対1になりながらボールをうまくさばけなかった場面を挙げ、「動きが固まり、四分の一秒、必要な速さが足りなかった」と分析した。
また、同国メディア『FR-Fans.nl』は、フェイエノールトのロビン・ファン・ペルシ監督が記者会見で語った上田への評価を紹介した。
ファン・ペルシ監督は上田が「非常に強いシュート」を持ち、フリーキックも担当できる力があるとし、ストライカーに必要な条件をすべて満たしていると高く評価した。
その一方で、上田が倒れるタイミングや体の使い方を、もう少し巧くできる余地があると指摘し、相手から多くの反則を受けている現状にも触れた。
同メディアによると、同監督は相手から多くの反則を受けている上田について、偉大なストライカーたちが示してきたように「上田もたまにはやり返してよい」と述べた。
そのうえで、上田がチームプレーヤーであり、共に仕事をするのが楽しく、まだ大きな伸びしろを持っているとも話した。
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