
アビスパ福岡所属のブラジル人FWウェリントンは、3月1日に行われたヴィッセル神戸との古巣対戦(明治安田J1リーグ第4節)で途中出場。Jリーグでのプレーに対する特別な思いや、日本で現役引退の可能性について語っている。
ブラジルメディア『VAVEL』で1日に掲載されたインタビュー記事によると、同選手は「2013年にやって来たときは、日本でこんな美しい物語を描くことになるとは想像もできなかった」と、これまでのJリーグでのキャリアを振り返った上で、こう述べたという。
「ユニフォームは3枚しかないけど、どのユニフォームにも深い絆がある。どのクラブでもアイドルだった。今日、アビスパで改めて、僕がチームにとってどれほど重要な存在であるかを実感している。その本にはまだ書くべきページがあるんだ」
2023シーズンから再び福岡の一員としてピッチに立っているが、37歳であるだけに現役引退も少なからず意識している模様。「まだ動きにキレがあるし、(前線から)戻ったりゴールに向かったりと、以前と同じようにプレーしている」と、状態の良さを強調しつつも、「その時(引退する時)が来たら、日本でサポーターとその瞬間を分かち合えることを楽しみにしているよ」と語っている。
2013年6月にブラジルのECペロタスから湘南ベルマーレへ移籍して以降、2度の母国復帰がありながらも、日本でおよそ10年間プレーしているウェリントン。福岡復帰直後の2023年3月にも、ブラジルメディア『terra』のインタビューで「日本で現役を終えることに何も問題ないよ」と語っていた。
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