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古橋亨梧、またも森保監督から無視とUKメディアが皮肉。旗手についても言及

セルティック FW古橋亨梧 写真:Getty Images

 セルティックのスター選手であるFW古橋亨梧が再び日本代表に召集されなかったことについて、UKメディア『The Celtic Star』は皮肉を交えて「完全に無視されている」と、完全に選外であるかのような表現で報じ、また同クラブ所属の日本代表MF旗手怜央、日本代表FW前田大然についても言及した。

 今年に入って日本代表の活動から遠ざかっている古橋は、10月の2026FIFAワールドカップ(W杯)アジア最終予選、サウジアラビア戦(11日2-0)とオーストラリア戦(15日1-1)でも招集されなかった。旗手についても、森保一監督の下で9キャップを持つものの、最近は4試合連続でベンチまたはスタンドに留められ、出場機会を得ていない。

 同メディアは、旗手がセルティックでもMFパウロ・ベルナルドの台頭により、出場時間が減少していることも指摘。代表ウィーク明けに昨シーズンの調子を取り戻すことを期待されているが、ブレンダン・ロジャーズ監督が彼をスタメンで起用するかどうかは不明だとし、パフォーマンスの改善が重要だと言及している。

 一方で前田は、サウジアラビア戦にスタメンではなかったが途中出場しており「ロベルト・マンチーニ率いる新生サウジアラビア代表との試合で25分間プレーした」と、一定の評価は得たようだ。

 遠く離れたスコットランドのセルティックサポーターも、日本人3選手の日本代表での活躍を願っているのは間違いなさそうだ。