
かつて横浜F・マリノスに在籍していたMF遠藤渓太は、ドイツ2部アイントラハト・ブラウンシュヴァイクでプレー。一部でFC東京移籍の可能性が報じられる中、ドイツメディアが同選手の現状を伝えている。
遠藤はウニオン・ベルリン在籍時の2021/22シーズンにブンデスリーガ(ドイツ1部)でわずか4試合の出場。ウニオンの構想から外れると、昨年7月にブラウンシュヴァイクへレンタル移籍。昨季もドイツ2部リーグで18試合の出場にとどまったが、レンタル移籍期間延長により残留していた。
そして今季は開幕から2試合つづけて先発出場も、その後は一度もスタメンに抜てきされず。今年10月の監督交代以降もわずか1試合の出場と序列に変化はなく、直近2試合つづけてベンチ外となっている。
ブラウンシュヴァイクがリーグ戦17試合を終えて17位と2部残留争いを強いられる中、ドイツメディア『Liga Zwei』は同クラブの補強計画について「11月に指揮官が語ったように、補強をするためには現在のメンバーを減らす必要がある」とリポート。
遠藤の去就については、日本国内の報道内容を一部引用しながら以下のように伝えている。
「指揮官の発言以降、遠藤は数週間にわたり脇役に甘んじている。直近2試合でメンバー外となった時点で、ウニオンからのレンタル移籍期間が終了する半年前に、チームを離れる可能性があることは明らかになっていた。FC東京への移籍でクラブ間合意に達したとみられ、ウニオンとブラウンシュヴァイクの間で結ばれていたレンタル契約の解除は、近いうちに正式に完了する可能性がある」
FC東京は鹿島アントラーズからMF荒木遼太郎を期限付き移籍により獲得したほか、北海道コンサドーレ札幌からFW小柏剛を完全移籍により迎え入れている。すでに複数選手の獲得を決める中、遠藤も加入するとなれば、前線の選手層が一気に厚くなりそうだ。
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