マンチェスター・ユナイテッドが、パリ・サンジェルマン(PSG)に所属するイタリア代表MFマルコ・ベッラッティ(30)の獲得に興味を示しているようだ。イギリス『ミラー』が伝えた。
2012年夏にペスカーラからPSGに加わって以降、正確なパスと卓越したボールコントロールを武器に司令塔としてリーグ・アン制覇など複数タイトル獲得に貢献しているベッラッティ。昨季はアシスト数こそ1にとどまったが、公式戦38試合に出場し、クラブのタイトル獲得に貢献した。
そんなベッラッティに対して、過去に引き抜き失敗に終わったユナイテッドが再び獲得を検討しているという。今夏にブラジル代表MFフレッジを放出したユナイテッドはイタリア代表MFの技術力とポジショニング能力の高さを評価しているようだ。
ただ、ベッラッティはアル・アハリとも交渉しているうえに、トーマス・トゥヘル監督が守備的MFの獲得を望むバイエルン・ミュンヘンも目を光らせている模様。その一方で、今夏にチームの刷新を行なっているPSGは同選手の売却を進めているようだ。
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