マンチェスター・ユナイテッドが、インテルに所属する元カメルーン代表GKアンドレ・オナナ(27)の獲得に迫っているようだ。イギリス『アスレティック』が伝えた。
オナナはアヤックスから昨夏にフリートランスファーでインテルへ加入。加入当初は元スロベニア代表GKサミール・ハンダノビッチの控えという立場だったが、昨年10月から守護神に定着すると、昨季は公式戦41試合に出場し、19回のクリーンシートを達成した。
そんなオナナに対して、長年守護神を務めていたスペイン代表代表GKダビド・デ・ヘアが契約満了となったユナイテッドが新守護神としてNo1ターゲットに設定。すでにユナイテッドと同選手は2028夏までの5年契約で個人合意に達しているとされている。
そうしたなか、ユナイテッドは元カメルーン代表GKの獲得に向けて、移籍金5100万ユーロ(約79億5000万円)+ボーナス400万ユーロ(約6億2000万円)でインテルとクラブ間合意に達した模様。ただ、どのようにメディカルチェックを行うかは不明のようだ。
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