レアル・マドリードが、トッテナム・ホットスパーに所属するイングランド代表FWハリー・ケイン(29)の獲得に興味を示しているようだ。イギリス『デイリー・メール』が伝えた。
世界屈指のストライカーとして長らく活躍するケインは今季もここまでプレミアリーグ27試合で20ゴールを記録するなど、エースに君臨。だが、クラブはUEFAチャンピオンズリーグ(CL)ではベスト16で敗退になるなど、今季も無冠が濃厚な情勢となっている。
そんなケインと来夏契約満了を迎えるトッテナムは契約延長に向けて最初のオファーを提示したというが、交渉はまだ進んでいないという。この状況に元フランス代表FWカリム・ベンゼマの代役を探しているマドリードが状況を注視しているとのことだ。
また、イングランド代表FWにはマンチェスター・ユナイテッドと、バイエルン・ミュンヘンも視線を注いでいるとのこと。ケインの年齢や評価額になどに隔たりがあることから、トッテナムのダニエル・レビー会長を説得するためには交渉が長引く可能性があるようだ。
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