
セルティック所属の日本代表FW古橋亨梧は今月26日、スコティッシュリーグカップ決勝・レンジャーズ戦で2ゴールをマーク。チームの勝利とタイトル獲得に貢献した一方、PK判定を巡る場面での振る舞いが物議を醸している。
古橋亨梧は0-0で進んでいた前半に、裏のスペースへのスルーパスに反応。ゴールに迫ったものの、GKアラン・マクレガーとの接触によりペナルティエリアで転倒。セルティックサポーターが「PKだ」と反応する中、同選手は主審に対してマクレガーに接触していないことを申告。セルティックにPKが与えられることなく、試合再開となったのだ。
英紙『サン』は、このシーンについて「VAR(ビデオアシスタントレフェリー)で確認してもいい場面だった」とリポート。タイトル獲得のかかった一戦であり、かつレンジャーズとのダービーマッチであるだけに「この日本人選手は、良い人になるのをやめた方がいい」、「彼がタックルを受けた後に『ごめんなさい』と言うのをやめてくれることを願う」といった現地サポーターによる否定的なコメントを紹介している。
なおこの一戦では、古橋亨梧の他にもMF旗手怜央とFW前田大然が先発出場。MF岩田智輝も後半途中からピッチに立つなど、日本人選手が躍動。2ゴールの古橋亨梧に対して、複数の現地メディアが最高評価を与えている。
一方、スタジアム外では両クラブのフーリガンが衝突。住宅街で乱闘が繰り広げられるなど、地元警察が出動する騒ぎとなっている。
湘南ベルマーレvs柏レイソルで誤審?大橋侑祐主審・谷本涼VAR担当に降格処分論
文: Shota | 2025/4/21 | 30
広島スキッベ監督への処分巡り…名古屋戦・岡部拓人主審の降格論噴出
文: Shota | 2025/4/24 | 20
宮市亮の負傷、脳震盪疑い巡り…一部の横浜FM・浦和サポーターが批判の応酬
文: Shota | 2025/4/21 | 16
京都サンガvs柏レイソルでハンド認められず…清水勇人主審やVAR担当に異論も
文: Shota | 2025/4/2 | 15
公式戦出場なしで再負傷…安部裕葵や浦和レッズに否定的意見相次ぐ
文: Shota | 2025/4/22 | 14