ブライトン・アンド・ホーヴ・アルビオンFC所属のカタールW杯日本代表MF三笘薫(25)は、プレミアリーグ屈指のタレントに成長。リバプールをはじめビッグクラブとの対戦で結果を残すと、アーセナルなどからの関心が報じられている。そんな三笘薫に躍進のきっかけを与えたのが、かつてリバプールに在籍していた日本代表FW南野拓実(27)だ。
三笘薫はカタールW杯を戦い終えた後、公式戦8試合の出場で5ゴールをマークしているほか、リバプール戦キラーぶりを発揮。先月14日のプレミアリーグ第20節・リバプール戦では先制ゴールをアシストすると、先月末のFAカップにおける再戦では試合終了間際に決勝ゴールを挙げている。
そんな三笘薫は、ベルギー1部ロイヤル・ユニオン・サン=ジロワーズでのレンタル期間を終えてブライトンに復帰する前に南野拓実からアドバイスを貰っていたとのこと。
英メディア『サセックスライブ』のインタビューにて「南野拓実さんがリバプールへ移籍した時にはプレミアリーグの試合を見ていましたし、僕がベルギーにいた時にはプレミアリーグの上位6クラブの試合をたくさん見ていましたね」
「彼とは、僕がブライトンに復帰する前に話しましたね。別に深く突っ込んだ内容ではありませんが、リバプールでの活動について聞きました。プレミアリーグはどのクラブもレベルが高く、そのレベルに対応できるように準備することが大事だと言われましたね」と語っている。
なお『サセックスライブ』は同選手のコメントをうけて「ブライトンのスター選手に、元リバプール所属の南野拓実がインサイダー情報を与えた。三笘薫は南野拓実と話したことにより、プレミアリーグやリバプールに対する特別な洞察力を得たようだ」と綴っている。
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