バルセロナが、PSVに所属するコートジボワール代表MFイブラヒム・サンガレ(24)の獲得に興味を示しているようだ。スペイン『スポルト』が伝えた。
フランスのトゥールーズでプロデビューを果たしたサンガレは191cmの体躯を生かしたフィジカルの強さや、豊富な運動量を兼ね備える守備的MF。2020年夏にPSVへ活躍の場を求めると、今季もここまで公式戦16試合に出場して4ゴール1アシストを記録している。
そんなサンガレに対して、バルセロナがここ数ヶ月モニタリングしているというが、今のところ具体的な接触はないとのこと。また、2020年夏にもバルセロナと交渉を行っていた同選手だが、来年1月から来夏にステップアップすることが有力視されており、移籍金は3000万ユーロ(約43億1000万円)前後とみられている。
なお、今季限りでスペイン代表MFセルヒオ・ブスケツが契約満了を迎えるバルセロナはその後釜獲得に向けて動いているというが、レアル・ソシエダに所属するスペイン代表MFマルティン・スビメンディらは移籍金がネックに。チェルシーと来夏契約満了を迎えるイタリア代表MFジョルジーニョらもターゲットだとされている。
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