
アーセナル所属の日本代表DF冨安健洋(23)は今月9日、プレミアリーグ第10節・リバプール戦でエジプト代表FWモハメド・サラー(30)とのマッチアップを制している。ただ16日の第11節・リーズ・ユナイテッド戦では、UEFAヨーロッパリーグ(EL)での対戦相手を見据えた上でベンチスタートとなる可能性があるようだ。15日、英メディア『フットボール・ロンドン』が伝えている。
冨安健洋は今季開幕からプレミアリーグでベンチスタートが続く中、今月7日のELグループステージ第3節・FKボデ/グリムト戦でフル出場。右サイドバックでスタメンに名を連ねたが後半途中から左サイドバックでプレーするなど、ユーティリティ性をアピールしていた。
そしてリバプール戦で今季プレミアリーグ初先発を果たすと、サラーとのマッチアップで勝利。デュエル勝利回数をはじめ4つのスタッツでチーム内トップの数字を残している。
リーズ・ユナイテッド戦における冨安健洋の先発出場を望む声が現地で高まる中、『フットボール・ロンドン』はリーズ・ユナイテッド戦のスタメンを予想。
「今すぐスタメンを変更すべきポジションはない。特にサイドの布陣は強力だ」とし、「リーズ戦ではアーセナルのポゼッションが予想されるため、キーラン・ティアニーを左サイドに戻して、ボールを運ぶ機会を増やした方がいいかもしれない」と、スコットランド代表DFキーラン・ティアニー(25)の先発出場を推奨している。
その上で「今月20日のUEFAヨーロッパリーグ・PSVアイントホーフェン戦でシャビ・シモンズがやってくる。シモンズと冨安健洋をマッチアップさせた方がいいかもしれない」と冨安健洋の起用法に言及。爆発的なスピードを兼ね備えるMFシャビ・シモンズ(19)との対戦を見越して、リーズ・ユナイテッド戦での温存策が最適との見解を示した。
なおアーセナルはELグループステージでここまで3戦3勝。2位PSVに2ポイント差をつけて首位に立っている。ただ両クラブともにエリザベス女王崩御の影響により1試合消化が少ない。それだけに20日の直接対決の結果が、グループステージ突破を大きく左右することになりそうだ。
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