マンチェスター・シティが補強禁止処分の危機に直面しているようだ。3日、英紙『デイリー・メール』が伝えた。
昨年、アルゼンチン人の16歳ベンハミン・ガレを獲得したことによって、シティは補強禁止処分の危機に直面している。アルゼンチンの移籍元のクラブであるペレス・サルスフィエルドは、ガレの移籍をシティが規則を破ったと主張している。月曜日にアルゼンチンのスポーツ裁判所で裁判が行われるようだ。結果次第ではシティが補強禁止処分を受ける可能性が出てきた。
それでも、FIFAはガレがイタリアのパスポートを所有していたことから、16歳の誕生日後には自由に移籍できるというシティの主張を昨年の9月に認めているとのこと。近年、バルセロナやレアル・マドリード、アトレティコ・マドリードといったクラブも同様の規則違反で補強禁止処分を受けた。
コメントランキング