
FIFAワールドカップ・カタール大会の組み合わせ抽選会は、日本時間2日1時に行われる。この抽選会を前にアルゼンチンメディア『TyC Sports』が31日、アルゼンチン代表にとっても“死の組”を予想するとともに、日本代表に対する印象を述べた。
パリ・サンジェルマン所属のFWリオネル・メッシ(34)らを擁するアルゼンチン代表は、W杯南米予選で順調に勝ち点を積み重ねると、昨年11月16日開催のブラジル戦で引き分けてカタールW杯本大会出場権を獲得。ブラジル戦1試合が未消化であるものの、南米予選を無敗でおおむね終了している。
そんなアルゼンチン代表は今月31日発表のFIFAランキングでは4位となり、ポット1入りが正式決定。ただ、ポット2にはドイツやオランダなどW杯で実績を残している強豪国が揃っているほか、ポット3にもポーランドやセネガルをはじめ強豪国に打ち勝つだけのクオリティを持った代表チームが名を連ねている。
その中、『TyC Sports』はポット1以外に入った代表チームの印象について「第2、第3、第4ポットにはいずれも重量級の代表チームが存在するので、死の組に落ちる可能性は十分にある」と説明。つづけて「ポット2にはドイツ 、オランダ、そして2018年準優勝のクロアチアといった強豪がいる。ポット3のレベルは(ポット2と比べて)かなり下がるが、日本やセネガルの存在が際立っている」と解説。ポット3に入った日本を警戒すべき代表チームにあげている。
そして『TyC Sports』はポット2入りのドイツ、ポット3のセネガル、そしてポット4の欧州予選プレーオフ突破国(ウェールズ、スコットランド、ウクライナのいずれか)とグループステージで同組になることがアルゼンチン代表にとっての最悪のケースだと主張している。
なお、日本代表はアルゼンチン代表と過去に7度対戦し、1勝6敗と大苦戦。それでも最後に対戦した2010年10月8日の国際親善試合ではFW岡崎慎司(35)のゴールで1-0と勝利している。
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