
セルティックに所属するFW古橋亨梧(27)は負傷離脱のため今月下旬のFIFAワールドカップ・カタール大会アジア最終予選2試合にむけた日本代表で招集外となっていたが、どうやら復帰間近となっているようだ。17日、英紙『デイリーレコード』や『ザ・スコッツマン』が報じた。
同選手は昨年7月にヴィッセル神戸からセルティックへ完全移籍すると、アンジェ・ポステコグルー監督のもとで前線の主力に定着。今季ここまで公式戦26試合の出場で16ゴールをマークしていたが、昨年末に行われたスコティッシュ・プレミアシップ(スコットランド1部)第20節・セント・ジョンストン戦でハムストリングを負傷。しばらく戦列を離れていたが、「レノックスタウン(セルティックのトレーニング場がある場所)でランニングやスプリントを繰り返している」という噂がSNSで流れていた。
そんな古橋亨梧に復帰時期については、ポステコグルー監督が再三にわたり具体的な言及を避けていた。また、スコットランド・グラスゴーの地元紙『グラスゴータイムズ』は今月16日、日本代表メンバー発表時の森保一監督の振る舞いについて「キョウゴの復帰について口を閉ざしている。彼のコンディションに関する言及がなかったため、セルティックファンは彼の出番について知る由もない」と伝えていた。
その中、『デイリーレコード』はセルティック所属のクロアチア代表DFヨシプ・ユラノビッチ(26)のSNS投稿を紹介。ユラノビッチはトレーニングに励む自身の様子をインスタグラムアカウントに投稿しているが、ひとりでボールを使ったトレーニングをしている古橋亨梧の姿が映りこんでいたという。
また、『ザ・スコッツマン』は古橋亨梧が早ければ今月19日開催のスコティッシュ・プレミアシップ第31節・ロス・カウンティ戦でベンチ入りする可能性があることを伝えている。
古橋亨梧のコンディションについては、ポステコグルー監督や日本代表の森保一監督の間で“極秘情報”として扱うことで意見が一致していたことが考えられる。それだけに今回思わぬ形で同選手の現状が公になったことに対してポステコグルー監督がどのような感情を抱いているのか気になるところだ。
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