レスター・シティに所属するベルギー代表MFユーリ・ティーレマンス(24)が、レアル・マドリード移籍を希望しているようだ。フランス『フットメルカート』が伝えた。
アンデルレヒトでプロキャリアをスタート後、モナコを経て、2019年1月にレスター入りしたティーレマンス。正確なパス精度を武器に攻撃のタクトを振るい今季もここまで公式戦33試合に出場して7ゴール3アシストの成績を収め、ブレンダン・ロジャーズ監督からの信頼も厚い。
そんなティーレマンスはレスターとの現行契約は来夏までとなっているが、クラブからの契約延長を拒否。この状況にアーセナルやレアル・マドリード、マンチェスター・ユナイテッド、バルセロナなど複数クラブが目を光らせるなかで、マンチェスター・シティが最も強い関心を示しているという。
しかしながら、ベルギー代表MFは中盤の主力選手が30歳を越え、若返りが必死なレアル・マドリードでのプレーを夢見ているようだ。なお、レスターは同選手に対して移籍金4000万ユーロ(約51億3000万円)を要求するとみられているが、どのような結末を迎えるのだろうか。
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