
アーセナルの新戦力である日本代表DF冨安健洋(22)は、すでに右サイドバックでレギュラーに定着している。そんな冨安健洋のストロングポイントに関する分析記事を、アーセナルの専門サイト『The Arsenal Review』が13日に投稿している。
冨安健洋は今夏にボローニャからアーセナルへ完全移籍。先月7日開催のFIFAワールドカップ・カタール大会のアジア最終予選・中国戦から中3日という過密スケジュールのもと、プレミアリーグ第4節・ノリッジ・シティ戦で先発メンバーに名を連ねてデビュー。右サイドバックで安定感抜群のパフォーマンスを発揮すると、その後はトッテナム・ホットスパーとのダービーマッチをはじめここまでリーグ戦全3試合フル出場している。
対人戦における冨安健洋の強さは、加入当初からイギリス国内メディアが注目しているが、『The Arsenal Review』もこれまでの出場試合における空中戦でのデュエル成功率、パスカット率、クリア成功率がいずれも80%を超えていることを紹介。その理由として、同選手の戦術理解度の高さがあり、ミケル・アルテタ監督の求めていた要素であると主張している。
これにくわえて、両足を同じ強度や精度で使えることがほとんどの選手にはない強みであると指摘している。攻撃の局面における両足ともにパスの精度の高いことはもちろん、守備面でもどちらの足からでもスライディングをしたり、パスやクロスをカットすることができることに着目。両足を使えるという特徴が、サイドバックとセンターバックの両方で起用可能な理由であると説明している。
なお、冨安健洋は直近数試合での活躍が認められる形で、ファン投票をへて9月におけるクラブの月間最優秀選手賞を受賞。51%と驚異的な得票率を誇り、冨安健洋と同じく新戦力のGKアーロン・ラムズデール(23)やMFエミール・スミス=ロウ(21)を抑えての受賞となっている。
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