ユベントスのエースFWパウロ・ディバラは、バロンドール獲得を目標としているようだ。21日、イタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が、同選手のコメントを伝えた。
今季からユベントスでエースナンバーの背番号10を背負うディバラ。クラブのタイトル獲得に貢献し続ける同選手は、フランスメディア『フランス・フットボール』のインタビューで、自身の目標について話している。
ディバラは自身の将来について「ずっとユベントスに残るとは言えない。僕だけでは判断できないからね」と、未来がどうなるか分からないと考えを述べた。
さらに「僕はネイマールと互角に争いたい。(リオネル)メッシと(クリスティアーノ)ロナウドのようにね。でも現時点では、彼が僕よりも上にいるよ。とはいえ、バロンドールは僕の目標だ」と、トップレベルでプレーを続け、いずれは選手として偉大な賞を受賞したと考えているようだ。
そして「僕にとって、メッシと一緒に代表でプレーできることは名誉なことだ」と、偉大な先輩と同じピッチに立てることを誇りに感じており、「選手によっては比較されることを嫌がるけど、僕にとっては嬉しいことだね」と、次世代のメッシとして注目されることが悪いことではないと、胸の内を素直に明かしている。
将来的にバロンドール獲得を望むディバラは、今後も大きな野心を持って、選手としてのキャリアを歩むことになりそうだ。
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