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AFC年間アワードのノミネートが発表。香川真司、堀監督、石井監督ら選出

 アジアサッカー連盟(AFC)は、2017年11月29日にタイのバンコクで開催される今年のAFC年間アワードの候補者全リストを発表した。

アジアでプレーする選手を対象した「男子アジア年間最優秀選手」にノミネートされたのは、ウー・レイ(上海上港)、オマル・フリービーン(アル・ヒラル)、オマル・アブドゥッラフマーン(アル・アイン)の3人。

 アジア以外でプレーする選手も対象となる、「アジア国際年間最優秀選手」には香川真司(ボルシア・ドルトムント)、アーロン・ムーイ(ハダースフィールド・タウン)とソン・フンミン(トッテナム・ホットスパー)がノミネートされた。

 男子の年間最優秀監督には、鹿島アントラーズをFIFAクラブワールドカップ準優勝に導いた石井正忠監督。浦和レッズをアジアチャンピオンズリーグ(ACL)決勝へ導いた堀孝史監督。オーストラリア代表のアンジ・ポステコグルー監督がノミネートされた。

 女子は年間最優秀選手に熊谷紗希(オリンピック・リヨン)、年間最優秀監督に日本代表の高倉麻子監督、年間最優秀若手選手には宮澤ひなた(星槎国際高等学校 湘南)がノミネートされた。