インテルはバイエルン・ミュンヘンのオーストリア代表DFダビド・アラバの獲得に興味を示しているようだ。7日、ドイツ紙『Sport1』が報じている。
アラバとバイエルンの契約は2021年までとなっており、同選手は未だ契約延長のサインを行っていない。そのためアラバに対してはレアル・マドリードやバルセロナといったクラブからの関心が注目されていたが、インテルのアントニオ・コンテ監督も獲得を熱望しているようだ。
コンテ監督はチェルシー時代にもアラバの獲得を希望していたものの、獲得には至らなかった。そんな中、同監督は今夏の移籍市場で再びアラバの獲得を望んでいるようだ。
アラバは2008年にバイエルンのユースに入団。一度、ホッフェンハイムへのローン移籍を経験するもこれまで12年間の間バイエルンでプレーしている。しかし、同選手はバイエルンからの契約延長のオファーをこれまでのところ拒否しているようだ。
これまでバイエルンで372試合に出場してきたアラバ。バイエルンとの契約延長を拒否し、新天地へと移籍することになるのだろうか。
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