ユベントスのアルゼンチン代表FWゴンサロ・イグアインに、退団の可能性が浮上している。イタリアメディア『スカイスポーツ・イタリア』が報じている。
ガンを患う母を看病するため、先月に母国アルゼンチンへと帰国したイグアイン。セリエAの各クラブは5月4日にトレーニングの再開を予定しているが、同選手はイタリアへの帰国をためらっているようだ。
新型コロナウイルスの影響により、国外から入国した場合は2週間の隔離措置を取っているイタリア。これにより、イグアインがイタリアに入国した場合も2週間は家を離れることができなくなってしまう。そのため母親の容態が急変したとしても、母国に帰ることができない状況だ。イグアインはこれを危惧しているという。
イグアインがイタリアへの帰国を拒み続ける場合、チームへの合流は遅れ続けることになる。今シーズン終了後に移籍するのではと指摘されているだけに、このまま退団する可能性が浮上しているようだ。
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