移籍報道が過熱したアラン、ナポリとの契約延長へ？

　ナポリのブラジル代表MFアランは、クラブとの契約延長に近づいているようだ。イタリアメディア『Sportitalia』が報じている。

　2019年夏の移籍市場などで移籍の噂が過熱し、パリ・サンジェルマンへの移籍の可能性などが報じられてきたアラン。どうやら、ナポリは同選手との契約延長に近づいているようだ。クラブはすでに準備を整えているという。

　報道によると、ナポリはアランに対して400万ユーロ（約4億8000万円）の年俸でオファーするようだ。加えて、今後4シーズンのそれぞれの活躍に応じてボーナスが発生するという。また、契約解除金などは設定されていないようだ。アランがこれを受け入れた場合、ナポリとの契約を2024年6月まで延長することになるという。

　セネガル代表DFカリドゥ・クリバリらとともに、世界中のビッグクラブから注目を集めてきたアラン。今後もナポリでプレーを続けることになりそうだ。