ミランはレッドブル・ザルツブルクのノルウェー代表FWエルリング・ブラウト・ホランドの獲得に乗り出し、既に代理人と話し合いの場を設けたようだ。20日、イタリア紙『カルチョメルカート』が報じている。
ミランは1月の移籍市場で元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチの獲得を目指しているとされているが、正式発表にはいまだ至っていない。そのためミランの首脳陣は第2の選択肢としてホランドの獲得に興味を示しているとされている。
また、ミランは既にホランドの代理人を務めるミノ・ライオラ氏とも会合を設けた模様。ライオラ氏はホランドとイブラヒモビッチ両方の代理人を務めているが、今回はホランドに焦点を当てた会合となったようだ。
ホランドに対しては既にユベントス、レアル・マドリードなどが興味を示しており、マンチェスター・ユナイテッドへの移籍が有力視されている。もしミランへの移籍が決定すればセンセーショナルな移籍となるだろう。
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