オリンピック・マルセイユに所属する日本代表DF酒井宏樹が4日に行われたリーグアン第16節アンジェ戦で左肩を負傷した。
リーグ2位を走るマルセイユは今季好調をキープし、リーグ3位に位置づけているアンジェと対戦した。この試合で先発出場を果たした酒井だったが、前半38分にPA内でアンジェDFロマン・トマに倒されてPKを獲得。しかし、酒井はこのプレーで左肩を負傷。その後、前半はそのままプレーしたが後半からはMFマキシム・ロペスが酒井に代わって出場した。
現地メディア『La Marseillaise』によると酒井は脱臼した模様。しかし、負傷はそれほど重症ではないよう。指揮官のアンドレ・ビラス・ボアス監督は「日曜日のボルドー戦に出場できるかどうか。楽しみにしている」とコメントしている。
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