
2018/2019シーズンに圧倒的な強さを見せつけたリバプール。そのチームを最後方から支えているのがブラジル代表GKアリソン・ベッカーだ。ディフェンス面に不安を抱えていたリバプールはフィルジル・ファン・ダイクとアリソンの力で、リーグ屈指の守備力を手にしている。リーグでの失点数は優勝したマンチェスター・シティよりも1つ少ない22だ。今回は、リバプールを支える守護神アリソンの人間離れした5つの記録をご紹介する。
連続無失点時間
この記事を執筆している時点で、アリソンはリバプールとブラジル代表で756分間無失点を継続している。彼が出場した直近8試合は、すべてクリーンシートを達成している。
1分たりともピッチを離れていない
2018/2019シーズンのアリソンは、プレミアリーグ全試合のすべての時間をピッチ上で過ごした。これはチームの安定感という意味で非常に大きい。例を挙げるとすれば2012/2014シーズンのリバプールだ。このシーズンはシモン・ミニョレがアリソン同様にすべての試合に出場。制覇に大きく近づいた。
21回のクリーンシート
アリソンは2018/2019シーズンのプレミアリーグ38試合中、21試合でクリーンシートを記録した。これはシティの同郷GKエデルソン・モラエスを上回る数字だ。アリソンがゴールデン・グローブ賞を受賞したことに、否定的な人はいないだろう。アリソンはリバプールの歴代GKで最も多くのクリーンシートを1シーズンで記録した選手となった。これまではペペ・レイナが2008/2009シーズンに記録した20回が最多だった。
代表では無敗
アリソンは2018年~2019年にかけて9試合の代表選手に出場した。しかし、彼はまだ1度も敗戦を味わうことができていない。コパ・アメリカで彼に土をつけることのできる国は現れるだろうか。
失点数が…
アリソンがリバプールに移籍してから、すべての公式戦で記録した失点は35だ。嘘のような事実だが、この数字はアリソンがリバプール加入後に記録したクリーンシートの回数と一致する。彼のすさまじさが顕著に表れた数字と言えるだろう。
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