ラ・リーガ バルセロナ

メッシ新たな記録樹立へ。バルサの選手としてCL100ゴールまで残り4つ

 チャンピオンズリーグのグループステージ第1節ユベントス戦で2ゴールを上げたFWリオネル・メッシは、同大会通算100ゴールまで残り4つに迫っているようだ。13日にバルセロナの公式サイトが伝えている。
 
 メッシは、2004/2005シーズンのCLから14季連続、合計116試合に出場しており、12日のユベントス戦でジャンルイジ・ブッフォンを相手に2点を積み上げて総得点を96に延ばした。最もゴールを決めたシーズンは2011/2012シーズンで、14点をマーク。準決勝で惜しくもこの年の覇者チェルシーに敗れはしたものの、圧倒的な得点力を見せつけている。
 
 また、CLにおいてメッシが1番多くゴールを決めた相手はアーセナルで9ゴール。ミランとセルティックに8ゴールと続いているようだ。なお、ゴールを量産し続けるアルゼンチン代表エースに最もアシストを記録しているのは、バルセロナ生え抜きのMFアンドレス・イニエスタ。実に11ゴールを演出している。
 
 今季、順調なシーズンスタートを切り得点を重ねているリオネル・メッシ。これから本格化するCLでも、ゴールを奪い続けることだろう。