ユベントスのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドはどうやらバルセロナに向かったようだ。現地時間27日、スペインのラジオ局『ラジオ・カタルーニャ』が伝えている。
クリスティアーノ・ロナウドは今月の代表ウィークにおいて昨夏に行われたワールドカップ・ロシア大会以来となるポルトガル代表復帰を果たしており、22日に行われたEURO2020予選・ウクライナ戦に先発フル出場していた。
しかし25日に行われたセルビア戦では先発出場したものの、右脚に痛みを感じ、31分にピッチを後にしている。同選手はその後トリノに戻り検査を受けており、右大腿屈筋に軽度の問題を抱えていることが分かったとユベントスが声明を発表している。
4月10日に行われるチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝1stレグ・アヤックス戦に間に合う可能性が高いとみられる中、ロナウドはクラブの許可を得た上でバルセロナに向かい、専門医の相談を受けている模様。また同選手は現地時間27日午後にはトリノに戻り、アヤックス戦に向けてコンディション回復に努めるようだ。
なお、ロナウドは30日に行われるセリエA第29節・エンポリ戦や来週なかばに行われる第30節・カリアリ戦、来週末の第31節・ミラン戦の3試合を欠場する可能性が伝えられている。
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