
川崎フロンターレ下部組織出身のU21ドイツ代表GKミオ・バックハウス(日本名:長田澪)は現在、SCフライブルクでMF鈴木唯人、FW後藤啓介らとチームメイトだ。9,10月の国際AマッチデーでもU21ドイツ代表に招集されているが、欧州屈指の有望株として注目されている。
ドイツの移籍専門サイト『トランスファーマルクト』では、9月末に「欧州でプレーする21歳以下の選手」に限定した「市場価値ベストイレブン」が公開。MFジュード・ベリンガムらとともに長田が名を連ねているが、同選手の市場価値は1500万ユーロ(約27億円)となっている。
日本代表GK陣との比較では、鈴木彩艶(アストン・ヴィラ)が3000万ユーロ(約54億円)と長田の2倍だが、小久保玲央ブライアン(シント=トロイデンVV)はわずか500万ユーロ(約9億円)。市場価値や欧州でのプレーレベル等を踏まえると、長田は少なくともバックアッパー1番手を確保することが可能と考えられる。
日本とドイツの国籍を有するバックハウスは、身長194cmで右利きの大型ゴールキーパー。川崎の下部組織やU15日本代表でプレーした後、10代なかばで渡独。2018年7月にブレーメンの下部組織に加入すると、順調にステップアップ。バルセロナからの関心が報じられるなか、2024年夏に期限付き移籍先のフォレンダムからブレーメンへ復帰。昨季はブンデスリーガで32試合に出場している。
日本代表入りの可能性を巡っては、すでに日本サッカー協会(JFA)からの接触が報じられているほか、ドイツ『キッカー』は2026年9月に「後藤や山本はもちろん、鈴木との関係性が今後の(A代表の選択)を左右する」と報じている。
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